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ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-のメインキャラクターでは、CLAMPの漫画『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』、およびそれを原作とするアニメ『ツバサ・クロニクル』の主要登場人物について記載する。 == 小狼(シャオラン) == 本作の前半の主人公で、『小狼』の写身(ウツシミ)。アニメ版の声優は入野自由。異世界に飛び散ったサクラの記憶の羽根を探している。基となったキャラクターは『カードキャプターさくら』の李小狼である。イメージカラー〔『ツバサ 原画集』(全2巻)収録のCLAMPによる解説より〕は、緑。 ; 払った対価 : サクラとの関係性。 ; 人物 : 真面目な努力家で、一度決めた事は決して諦めない。サクラとは幼馴染であり、彼女が好き。藤隆の影響か古いものや伝説には目が無く、未知との遭遇にも心躍らせていることが多い。読書好きでもあり、本を読みながら前を見ずに歩くことが出来る。酒には弱く、酔うと人と物の区別が全く出来なくなり、酔っていた時の記憶も無い。 ; 小狼(写身)の略歴 : 幼い頃の記憶が無く、気が付いた時には一人だった。考古学者の藤隆に出会ってからは共に各地を旅し、玖楼国に滞在し始めたのもこの国の遺跡の調査が目的だった。藤隆がいなくなっても、遺跡の発掘で生計を立てながら一人で暮らしていた。正体は、飛王・リードが『小狼』を基に魔法で創り出した写身である。飛王によって目的のために手段を選ばない冷徹な性格を与えられるが、『小狼』によって心と感情を得た。飛王からそのまま玖楼国へ送り込まれた。 :; 解けた封印 :: 東京で性格と心、感情を失う。この時ファイの左目を抉り奪い自らに取り込んだ。その後は飛王の手を借り、異世界を渡り歩きながら一人で羽根を捜し、既にいくつかの世界で羽根を集めている。 :; 躯(カラダ)が記憶していた心 :: 夢の世界では、飛王の命令によりサクラを斬ろうとした。その後『小狼』との戦闘中に意図せずにサクラを刀で貫き、その魂が桜の花弁となって散ったとき、花びらを握り締めて悲しむ。サクラの躯がカイルに連れ去られた後、再び行方を眩ませた。 :; サクラへの想い :: 玖楼国の遺跡で『小狼』と再び対峙したが、実は傀儡としての自分を終わらせるためだった。その直後に『小狼』を庇って致命傷を負い、『小狼』に後を託しかつて共に旅をした仲間達に詫びと感謝をしながら、破片のように砕けて空中に消えていった。 :; 転生と『小狼』 :: 創られた存在であるため、人間のように死なず、侑子に夢の世界で助けられ、生まれ変わる事を選択する。選択の後、理が崩れたために生じた閉じられ繰り返す時間の輪の世界で、クロウの血縁(李家)に転生した。同じく写身のサクラの転生と出会い、『小狼』を息子として授かる。繰り返す時間の輪を解消するため、そして子ども達を守るために、同じく親となった転生のサクラと共にガラスの筒に入り待機。クロウから与えられた力で自分達の時間を戻し、再び切り取られた時間の玖楼国の遺跡で戦う仲間のところへ戻ってくる。最後は飛王が消滅する際、自分達もそれぞれ一枚の記憶の羽根となり、本体の『小狼』の中に消える。 ; 戦闘 : 争いを好まない性格で必要以上の戦闘は避けていたが、心を失った後は冷酷な戦闘スタイルになる。星史郎に学んだ蹴り技主体の格闘術を使っていた。後に黒鋼に師事し、気配を感じる修行を受けたり、桜都国で緋炎を手に入れ剣術を習っていた。ファイの魔力を手に入れてからは、魔法も使用する。戦闘時の魔法は火の術を好んで用いる傾向にある。 ;; 緋炎(ひえん) :: 桜花(エドニス)国の仮想現実ゲーム世界「桜都国」で手に入れた、炎の力を宿す刀。仮想世界でしか存在しない物だった。刀身に炎を纏う。初めて使ったのは桜花国(エドニス国)を離れる少し前である。東京では、モコナが置いてきた蒼氷の代わりに緋炎を黒鋼に渡そうとした際、魔法で奪い黒鋼達を攻撃した。それ以降、魔法と共に使用している。現在は、『小狼』が所有している。名前は『X』の登場人物から。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-のメインキャラクター」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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